絶滅種

新型コロナウィルスの感染者報告が少し減少傾向にあるとはいえ、まだまだ
油断ができない状況です。対応策を講じた生活を余儀なくされています。
 このような窮屈な生活をしていると、自然に関する情報に目が行きます。
 高知県の大月町で絶滅種の日本カワウソが目撃された?とのこと。真偽のほ
どは不明です。この四国の西南部は愛媛県の南部の愛南町に接しているあたり
ですし、いてもおかしくとも思えます。
 コウノトリ、トキと絶滅して、ロシアや中国から個体を譲り受けて増やす計
画が少しずつ、軌道に乗ってきています。鳥なら、昔から大陸と日本との間を
行き来していたとも思えるので、違和感が余りないように、何年か前に対馬に
カワウソがいたようで、朝鮮半島から来たのではと、話題になりましたので、
カワウソも大陸と行き来していたかもしれません。
 これらの絶滅種は、昔から日本のいたるところに棲息していた動物です。人
間が川沿い、山奥に進出し、また農薬を散布して餌場がどんどん減っていっ、
て毛皮、肉目当てに乱獲されて絶滅したものです。コウノトリ、トキでできた
のなら、野生復帰の第3弾は、是非、カワウソでと願ってます。

(シャローム綜合法律事務所 事務員KN♂)